A word from the chairman of the IAN – in Japanese

IAC 2021 International aquarium congress nausicaa aquarium boulogne sur mer philippe vallette
Philippe vallette

Chair of the IAN steering committee

Welcome to the 11th International Aquarium Congress

親愛なる水族館界の友人、同僚の皆様

2年以上、我々は会議を行っていません。他の多くの国際会議と同様に、IACの延期を余儀なくされました。

つきましては、2022年にブローニュ=シュル=メールで再会できることを非常に喜ばしく思っております。

このような不確実な時代にリスクが伴うにも関わらず、ナウシカのチーム、そして特に後継者のフレデリック・キュビリエ氏、市長のクリストフ・シルゲ氏、パートナー、スポンサーの皆様のお力添えに、心から感謝申し上げます。

そして、距離や時差による困難にもかかわらず、世界中から集まり1年を通じて当組織を存続、運営してくださっている運営委員会のメンバーにも心から感謝申し上げます。

しかしながら、我々は集まり、ビジネス、保全、海洋問題、新しいプロジェクトでの経験を共有し、そして何よりも我々の職業を特徴付ける友情を分かち合うことを強く望んでいる故、このイベントは成功すると確信しております 。

また、この場をお借りして、長年にわたり当組織の会長を務めたポール・ヴァンデンサンデ氏に感謝申し上げます。 2018年の当選後、僭越ながら後任を務めることとなり、彼の素晴らしい仕事を引き継ぐために尽力してまいります。 彼のおかげで、我々全員を結びつける国際水族館ネットワークがあります。

さて、ご存知と思いますが、次期開催について検討する必要があります。2024年の次回のIACは、メキシコのミチングアダラハラで開催されます。チームは既に準備に取り掛かっており、ブローニュ=シュル=メールでの会議に参加予定です。 IAC 2022は、アジア太平洋地域のIAC2027主催者を選出する機会でもあります。

我々の絆の固いネットワークが存続し続けるよう、皆様のご協力に期待しております。

我々の各機関が、現在大切な人達のために行っている優れた教育とアウトリーチ活動を誇りに思うべきでしょう。 これは、国連海洋科学の10年を機会と捉え、今後10年にわたって実施されるべきことです。

ブローニュ=シュル=メールでの第11回IACが思い出深いものになることを願っております。

フィリップ・ヴァレット

IAN運営委員会委員長

 

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